英語史入門 

−現代英文法のルーツを探る−


目次


           
はしがき
略語表
 
第1章 英語の外面史 1
  1.1 英語の系統 1  
  1.2 英語の時代区分 3  
  1.3 英語の外面史 4  
  1.3.1O E外面史(449-1100) 4  
  1.3.2 ME外面史(1100-1500) 8  
  1.3.3 ModE外面史(1500-) 11  
  1.3.3.1 EModE期(1500-1700) 11  
  1.3.3.2 LModE期(1700-1900) 14  
  1.3.3.3 PE期(1900-) 16  
 
第2章 借入語――語彙の増大 18
  2.0 本来語と借入語 18  
  2.1 ケルト借入語 19  
  2.2 ラテン借入語 19  
  2.3 古期スカンジナビア借入語 21  
  2.4 フランス借入語 23  
  2.4.1 借入語の分類 23  
  2.4.2 フランス借入語の特徴 25  
  2.5 ギリシア借入語 27  
  2.6 “インク壺言葉” 28  
  2.7 その他の借入語 28  
 
第3章 発音の変化 31
  3.1 ゲルマン語の子音推移 31  
  3.1.1 第一次子音推移 31  
  3.1.2 第二次子音推移 33  
  3.2 OEの子音 34  
  3.3 OEの母音 35  
  3.4 OEのアクセント 37  
  3.5 英語の母音変化 37  
  3.5.1O E音からME音へ 37  
  3.5.2 ME音からModE音へ 39  
 
第4章 屈折の単純化 41
  4.1 名 詞 41  
  4.1.1 名詞の格と数 41  
  4.1.2 変母音複数 43  
  4.1.3 -en 複数 44  
  4.1.4 不変化複数 45  
  4.2 代名詞 46  
  4.2.1 人称代名詞 46  
  4.2.2 定冠詞・指示代名詞 that 49  
  4.2.3 指示代名詞this 50  
  4.2.4 疑問代名詞 50  
  4.2.5 再帰代名詞 51  
  4.3 形容詞 52  
  4.3.1 語形変化 52  
  4.3.2 比較変化 54  
  4.4 副 詞 56  
  4.5 動 詞 57  
  4.5.1 強変化動詞 57  
  4.5.2 弱変化動詞 59  
  4.5.3 活用語尾の変化 60  
  4.5.4 過去現在動詞 63  
  4.5.5 変則動詞 64  
 
第5章 統語法の発達 69
  5.0 はじめに 69  
  5.1 格 69  
  5.1.1 主 格 69  
  5.1.2 属 格 70  
  5.1.3 対 格 74  
  5.1.4 与 格 76  
  5.1.5 It's meの構文 79  
  5.2 冠 詞 80  
  5.3 比較変化 82  
  5.4 疑問詞 84  
  5.5 関係詞 86  
  5.5.1 OE 86  
  5.5.2 ME, ModE 87  
  5.5.3 複合関係詞 that, who, what 90  
  5.6 前置詞 91  
  5.7 時 制 93  
  5.7.1 現在時制 93  
  5.7.2 歴史的現在 95  
  5.7.3 過去時制 96  
  5.8 完了形 96  
  5.9 進行形 98  
  5.10 He was a-hunting の構文 100  
  5.11 The house is building の構文 101  
  5.12 受動構文 102  
  5.12.1 受動の助動詞 102  
  5.12.2 種々の構文の受動態 103  
  5.13 非人称構文 106  
  5.14 迂言的 do の発達 108  
  5.15 疑問文 110  
  5.16 否定文 112  
  5.16.1 否定文の発達 112  
  5.16.2 累積否定 114  
  5.17 命令文 115  
  5.18 存在文 120  
  5.19 叙想法 121  
  5.20 不定詞 125  
  5.21 分 詞 127  
  5.22 動名詞 128  
  5.23 語 順 131  
 
参考文献 135
 
索  引 143


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