言語研究の潮流


目次


は し が き  

iii

     
間接疑問文選択と補文構造 稲 田 俊 明 3
Phaseとしての名詞表現 大 庭 幸 男 21
右枝併合による素性照合 寺 田  寛 37
     
存在的総称文と一般化の階層性 岩 部 浩 三 51
日英語の結論を表す条件文について 大 橋  浩 67
動詞に伴う前置詞―意味から見た統語現象― 小 川  明 83
Asの意味論 古 賀 恵 介 97
典型語順文の主語の引き金 水 光 雅 則 111
知覚動詞と非定形補文との意味的整合性 高 橋  潔 127
対格構文と与格構文について  ― 慣習化された身体表現の共通性と多様性― 武 本 雅 嗣 145
遠景化と「なぜ」 前 田  満 161
疑問詞の修飾についての覚え書き 和 田  学 177
     
Xバー理論による音節の分析 太 田  聡 189
WH疑問文の韻律型について 岡 崎 正 男 203
アルフリッチの構文解析―中間報告― 鈴 木 重 樹 219
     
Chaucerのmoot/mosteの意味論  ―外的要因の未分化性― 中 尾 佳 行 231
Chaucerの強意副詞再考 西 村 秀 夫 247
'This is being serious' 型構文再考 松 谷  緑 261
     
振り返れば 山 本 和 之 273
山本和之教授履歴   275
山本和之教授執筆目録   277


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