「英文法大事典」シリーズ
【編集委員長】 畠山雄二
【監訳者】 藤田耕司・長谷川信子・竹沢幸一
誰が読んでも、そしてどんな立場の人が読んでも、さらに素人ばかりでなくプロが読んでもいろいろ学べる世界最高峰の英文法書、それがThe Cambridge Grammar of the English Languageである。
本気で英語を勉強したり、真摯に英語に向き合ったり、さらには英語学を極めようと思っている人にとって避けては通れない本、それがThe Cambridge Grammar of the English Languageである。
The Cambridge Grammar of the English Languageは生成文法的なバックボーンとツールを用いて書かれている。しかし、あくまで英語という言語の記述がメインでテクニカルな説明はなされていない。生成文法や機能文法、そして認知言語学や主辞駆動句構造文法などすべての現代言語学の文法理論を通してどれだけ英語を記述できるか、そしていかにして英語の真の姿に向き合えるか、そのような目的をもって書かれたものである。
(下線付き訳者は各巻責任翻訳者)
第0巻
英文法と統語論の概観
(原著の1章と2章)
本田謙介・深谷修代・
長野明子 (訳)
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第6巻
節のタイプと発話力、そして発話の内容
(原著の10章と11章)
松本マスミ・梅原大輔・
月足亜由美・小谷早稚江・
黒川尚彦 (訳) |
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第1巻
動詞と非定形節,そして動詞を欠いた節
(原著の3章と14章)
谷口一美・田丸歩実・
小川陽香・貝森有祐 (訳) |
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第7巻
関係詞と比較構文
(原著の12章と13章)
岩田彩志・田中秀毅・
藤川勝也・辻早代加 (訳)
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第2巻
補部となる節、付加部となる節
(原著の4章と8章)
木口寛久・船越健志・
船越さやか ・後藤亘・
瀧田健介 (訳)
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第8巻
接続詞と句読法
(原著の15章と20章)
岸本秀樹・有働眞理子・
眞野美穂・木戸康人・
前田晃寿 (訳)
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第3巻
名詞と名詞句
(原著の5章)
寺田寛・中川直志・
柳朋宏・茨木正志郎 (訳)
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第9巻
情報構造と照応表現
(原著の16 章と17 章)
保坂道雄・吉良文孝・
塚本聡・一條祐哉・佐藤健児・
小澤賢司 (訳) |
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第4巻
形容詞と副詞
(原著の6章)
田中江扶・中島基樹・
川崎修一・飯沼好永 (訳)
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第10巻
形態論と語形成
(原著の18章と19章)
最新刊
今仁生美・伊藤たかね・
由本陽子・澤田治・
川原功司 (訳) |
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第5巻
前置詞と前置詞句、そして否定
(原著の7章と9章)
縄田裕幸・久米祐介・
松元洋介・山村崇斗 (訳)
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