開拓社 言語・文化選書21
Google検索による英語語法学習・研究法
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編著者:
衣笠忠司 (著)
ISBNコード:
978-4-7589-2521-1
発売日:
2010年10月16日
定価:
1,760円(税込)(四六・196頁) |
内容
英語の学習にインターネットをいかに役立てるのかを主眼に、Google検索およびYahoo検索のやり方を具体的に詳しく解説。意外と知られていない両者のその長所と短所についても言及した。ネット上で利用できるBNCコーパスやCOCAコーパスの利用の仕方などについても紹介。実際にGoogle検索を利用して、データが豊富という長所を生かせば、どういう語法研究が可能かを例示した。
日
目次
まえがき
第1章 インターネット検索
1.1. 検索サイト
1.2. 検索ボックスに文字を入れて検索
1.3. " "(ダブルクォーテーション/ダブルクォート)の活用
1.4. サイト内検索(ドメイン内検索)、あいまい検索(OR検索)
1.5. アステリスク検索、+検索、-検索
第2章 英文検索に適したサイト
2.1. Google日本は適切か
2.2. サイト内検索(ドメイン内検索)と検索オプション
2.3. Googleのサイト内検索
2.4. Yahooの検索オプション
第3章 英文検索の実際
3.1. Google検索の活用法 (1)―アステリスク(*)の利用
3.2. Google検索の活用法 (2)―OR検索の利用
3.3. Google検索の活用法 (3)―件数比較
3.4. Google検索の活用法 (4)―英作文での利用
第4章 Google以外の検索
4.1. Yahoo検索の活用法―アステリスクの利用
4.2. Yahoo検索の活用法―OR検索の利用
4.3. Yahoo検索の活用法―件数比較
4.4. BNC(British National Corpus)の活用法
4.5. COCAコーパス、Timeコーパスの活用法
4.6. 英辞郎、Wikipediaの活用法
第5章 Google検索による英語語法研究
5.1. at/in the doorwayとat/in the beginning of this month/year
5.2. 形容詞の語順
5.3. wait (for) one's turn
5.4. 過去の行為を示すcould
5.5. 分詞構文について
5.6. after節の検索
参考文献
索引