Studies in the History of the English Language10
英語史における定型表現と定型性
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編著者:
渡辺拓人 柴﨑礼士郎 (編)
ISBNコード:
978-4-7589-2390-3
発売日:
2023年7月10日
定価:
4,180円(税込)(A5・212頁) |
内容
本論文集は日本英語学会第35回大会シンポジウム「英語史における定型表現」(2017年、東北大学)を出発点とし、そこにさらにメンバーを加えて生まれた。異なる興味関心を持つ7名の執筆者が、英語史の各時代を対象に、個別の定型表現の変化や発達、語句を越えた談話レベルでの定型性、詩作と定型性、特定のテクストジャンルにおける定型表現や定型性の役割といったテーマを論じ、定型表現研究と英語史研究の融合型研究を提示する。
目次
はじめに
渡辺拓人・柴﨑礼士郎
定型表現研究と英語史
柴﨑礼士郎
古英語の語順に見られる定型性
小塚良孝
『古英語殉教者録』における節レベルを超えた定型性
高橋佑宜
中英語頭韻詩における定型性―定型句の用法を中心に
鎌田幸雄
後期中英語から初期近代英語の法文書の定型性―特に二項句について
谷 明信
初期近代英語におけるbe ready toの近接未来用法―文法化と定型性の観点から
渡辺拓人
語用論標識but the fact is thatの定型化―後期近代英語と現代英語を中心に
柴﨑礼士郎
ESPの観点からの定型表現の観察―新しいジャンルの誕生と進化の軌跡をたどる
野口ジュディー