近代英語における文法的・構文的変化
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編著者:
秋元実治 (編) 片見彰夫 福元広二 田辺春美 山本史歩子 中山匡美 川端朋広 秋元実治(著)
ISBNコード:
978-4-7589-2385-9
発売日:
2023年6月16日
定価:
4,180円(税込)(A5・280頁) |
内容
本書は、15世紀から20世紀にかけての文法的・構文的変化をコーパスやテキストに基づいて実証的に記述したものである。従来の研究書と異なる点は、世紀別にその特徴的な文法的・構文的変化を起こした項目(句動詞、仮定法、補文など)を取り上げ、分析したことである。同時に、それらの変化過程の一連の流れを「まとめ」において、補足項目を加えつつ、さらに論述を試みた。詳細な記述と俯瞰的な考察を併せ持った論文集と言えよう。
目次
第1章 15世紀の文法的・構文的変化
片見彰夫
第2章 16世紀の文法的・構文的変化
福元広二
第3章 17世紀の文法的・構文的変化
田辺春美
第4章 18世紀の文法的・構文的変化
山本史歩子
第5章 19世紀の文法的・構文的変化
中山匡美
第6章 20世紀の文法的・構文的変化
川端朋広
まとめ
秋元実治