出版案内
 辞書
 専門書
 大学用テキスト
 高等学校英語教材
 高校生用学習参考書
 幼児・小・中学生用教材
 一般書・実用書
 その他
新刊・近刊情報 特約常備店
関連サイト
コトバの本の出版社の会 言語学出版社フォーラム
開拓社 X(旧twitter)
ホーム > 出版案内 > 認知文法の原理

認知文法の原理

編著者:
濱田英人 (著)
ISBNコード:
978-4-7589-2352-1
発売日:
2021年9月5日
定価:
3,850円(税込)(A5・256頁)
カートに入れる 戻る

内容

認知文法の本質は、人間が固有に有している認知能力と知覚作用が抽象化された概念操作から言語現象を解明することであり、言語を脳内現象と捉えているところにある。本書では、認知文法で取り上げられている事態の解釈に関与する概念操作が、脳科学の知見を踏まえることで、その存在理由がより一層明確になることを述べ、どのような概念操作がどのように事態解釈に関わり、言語として表出されるのかを言語現象を取り上げて論じる。

目次

第1章 認知文法の考え方

第2章 Haveの意味論

第3章 不定詞と動名詞の概念構造

第4章 相動詞の補部の選択

第5章 名詞修飾語句の意味論と外置文

第6章 非典型的な目的語の意味構造

第7章 同族目的語構文の本質

第8章 There構文の意味論

第9章 メタファーの根源的基盤

page top
開拓社 ENGLISH カートを見る ホーム お問い合わせ 原稿・企画の募集