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ミニマリスト日英語比較統語論

編著者:
外池滋生 (著)
ISBNコード:
978-4-7589-2266-1
発売日:
2019年1月17日
定価:
5,720円(税込)(A5・464頁)
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内容

著者の30年にわたる生成文法理論・日英語比較統語論研究の集大成である。文法理論の面では、操作を併合と一致だけに限定して、英語の束縛、演算子-変項構造、作用域、関係節、省略等がエレガントに処理できることを、他方、比較統語論の面では、日英語鏡像関係の仮定に立つと、日本語においてもこれらの現象が英語と極めて平行的に処理できることを示す。

目次

第1章 極小主義の一般的枠組み
第2章 標準極小主義からの逸脱
第3章 束縛の併合理論
第4章 束縛の併合理論:日本語のケーススタディー
第5章 演算子-変項構造:英語
第6章 数量詞作用域と日本語節構造
第7章 WH 演算子-変項構造:WH疑問文の一般理論
第8章 関係節I
第9章 関係節II:言語間変異
第10章 省略I
第11章 省略II:日本語における省略
第12章 ラベル理論の問題点と解決の方向

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