英語語法文法研究 第13号
編著者:
英語語法文法学会 (編)
ISBNコード:
978-4-7589-2063-6
発売日:
2006年12月15日
定価:
4,180円(税込)(A5・192頁) |
内容
1994年創刊の「英語語法文法学会」の学会誌。現代英語の語法および文法研究に関する論文を多数収録し、個別言語としての英語の具体的な語彙や構文などの特性を明らかにする。語法ノートや書評なども掲載。年1回、12月刊行。
目次
[シンポジウム]
進行形の作用と語彙アスペクト ■出水 孝典
従属節中のアスペクト ■松村 瑞子
知覚動詞構文のアスペクト ■吉良 文孝
[論 文]
現代英語における同族目的語構文の実態 ―構文文法的観点から― ■北原 賢一
中間構文にあらわれる付加詞の生起条件 ―語用論的観点にもとづく一考察― ■神戸百合香
「前置詞+that節」―言語運用における文法の一側面― ■住吉 誠・八木克正
中間構文の成立に関する意味的・語用論的制約 ■友繁 義典
最上級に導かれる関係節 ■中澤 和夫
独立文となった非制限的関係詞節の語用論 ―発話解釈の観点から― ■中山 仁
強意形容詞の語法研究 ―共起語分析を中心に― ■西部真由美
等式型のbe構文再訪 ■安井 稔
[語法ノート]
VP EllipsisとXP Ellipsis:可能な先行詞について ■八木 孝夫
[書 評]
安井稔著『仕事場の英語学』 ■児玉 徳美
執筆者索引(第8-12号)
お知らせ
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