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開拓社叢書37
語彙アスペクトと事象構造(下)
― 事象の枠を捉える14章 ―

編著者:
出水孝典 (著)
ISBNコード:
978-4-7589-1832-9
発売日:
2023年1月30日
定価:
3,740円(税込)(A5・320頁)
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内容

動詞の表す事象の構造が、上巻で取り上げた時間的特徴に基づく分類とどのように関連しているのかを説明しています。Dowty、Tenny、Rothstein、Rappaport Hovavの研究を概観しながら、動詞の時間的性質と事象構造の接点を探った上で、LevinとRappaport Hovavによって提唱された語彙意味論とどう関連付けられるか、Croftのアスペクト線モデルとどう融合できるかを示しています。

上巻はこちら 『語彙アスペクトと事象構造(上) ―時間特性を診る14章―』

『開拓社叢書』の一覧を見る

目次

第15章 上巻の振り返り

第16章 「漸増的主題」とは何なのか?

第17章 「はかり分け」という概念を考える

第18章 「達成」の意味は「...になる」なのか?

第19章 BECOME述語の有無と「漸増的主題」の有無

第20章 LevinとRappaport Hovavの語彙意味論(1)
 ―様態動詞と結果動詞―

第21章 LevinとRappaport Hovavの語彙意味論(2)
 ―鋳型増設の可否と項表現―

第22章 LevinとRappaport Hovavの語彙意味論(3)
 ―事象構造とアスペクト分類のお別れ(Part 1)―

第23章 LevinとRappaport Hovavの語彙意味論(4)
 ―事象構造とアスペクト分類のお別れ(Part 2)―

第24章 LevinとRappaport Hovavの語彙意味論(5)
 ―統語構造と事象構造―

第25章 事象構造とアスペクト線モデル(1)
 ―事象構造とアスペクト分類―

第26章 事象構造とアスペクト線モデル(2)
 ―事象構造と3次元モデル―

第27章 事象構造とアスペクト線モデル(3)
 ―特殊な尺度をもつ移動動詞―

第28章 事象構造とアスペクト線モデル(4)
 ―まとめ:「様態動詞」と「結果動詞」と意味構成要素

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