開拓社叢書14
明日に架ける生成文法
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編著者:
中島平三 池内正幸 (著)
ISBNコード:
978-4-7589-1809-1
発売日:
2005年3月30日
定価:
3,300円(税込)(A5・312頁) |
内容
言語学に「革命」をもたらしたとされる生成文法理論が台頭して約半世紀。その革命性は今世紀に入って一層勢いを増している。本書は、生成文法理論の本質的な諸特徴を「抽象性の重視」と「最適性の追究」に分類し、それぞれの特徴について言語分析上の意義、利点、成果などを具体的に例証・解説する新たな試み。学派を超えた今後の言語研究へ受け継がれるべき生成文法革命の功効を解き明かす。