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イェスペルセン 近代英語文法V
― A Modern English Grammar on Historical Principles Part V Syntax (Fourth Volume) ―

編著者:
Otto Jespersen (著) 中村捷 (訳述)
ISBNコード:
978-4-7589-1385-0
発売日:
2023年5月23日
定価:
6,820円(税込)(A5・584頁)
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内容

『近代英語文法』の第V巻(統語論IV)である。
従来の伝統にとらわれない「異端の」文法的説明を試みる。その論述の中心概念はネクサス(主部・述部関係)である。この概念によって、伝統的に不定詞付き対格構造と呼ばれていた構造をネクサスとして再構成し、いわゆる時制なしの構造(非定形文)の不定詞、動名詞、分詞構文や派生名詞を統一的に扱う。さらに、これらの非定形文が成立した歴史的過程を簡潔に説明する。

『イェスペルセン 近代英語文法II』

『イェスペルセン 近代英語文法III』

『イェスペルセン 近代英語文法VI』

目次

第I章 序論

第II章 普通の目的語としての単純ネクサス

第III章 結果の目的語としての単純ネクサス

第IV章 ネクサス目的語に関する諸言

第V章 前置詞の支配語(目的語)としての単純ネクサス

第VI章 第三次語としての単純ネクサス

第VII章 ネクサス実詞

第VIII章 動名詞 実詞的性質

第IX章 動名詞 動詞的性質

第X章 不定詞

第XI章 主語、述詞としての不定詞

第XII章 目的語としての不定詞

第XIII章 目的語としてのto不定詞

第XIV章 前置詞に支配される不定詞

第XV章 第二次語としての不定詞

第XVI章 第三次語としての不定詞

第XVII章 反応と指定の不定詞

第XVIII章 主動詞の目的語としての主語+不定詞

第XIX章 主語+不定詞が主語あるいは述詞として用いられる用法

第XX章 不定詞についての最後の所見

第XXI章 第三次語としての節

第XXII章 従属ネクサスが含意される場合

第XXIII章 否定

第XXIV章 要求

第XXV章 疑問

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